歯を守るために今すぐストップ!
①力を入れてゴシゴシ歯磨き
力を入れて歯ブラシを歯に押し付けてしまうと、毛先が曲がり十分にプラークを落とすことができません。歯磨きは「歯ブラシの毛先を軽く当ててやさしく小刻みに」がコツ。また、力を入れて磨くと歯の表面が傷つき、着色しやすくなります。さらには歯ぐきも痛めてしまうので、力の入れ過ぎは全く良いことがありません。
②つまようじを使う
食べ物が歯に詰まると、つい使いたくなる「つまようじ」。しかし!加齢とともに歯ぐきが下がってくると、歯の軟らかい部分(象牙質)が露出しやすくなり、ここを傷つけてむし歯になってしまうことがあります。もちろん、歯ぐきを傷つける危険もありますので、歯と歯の間は「歯間ブラシ」や「フロス」を使うことをおすすめします。