8割以上がやっている!しかしその自覚のある人はわずか1割!それが、歯をギリギリとさせる「歯ぎしり」、そして無意識にグッと噛みしめてしまう「食いしばり」です。実はこれらは、皆さんの想像以上にお口に深刻なダメージを与えます。
こんなにある悪影響!!
●歯が削れる・ヒビが入る・折れる
●詰め物・かぶせものが取れる
●歯周病が進行する
●顎が痛くなる(顎関節症)
●口が開かなくなる(顎関節症)
●歯の根の部分がくさび状にえぐれる
●知覚過敏
●かみ合わせが悪くなる
●頭痛・肩こり・腰痛
「歯ぎしり・食いしばり」は上のような症状を引き起こします。すぐには問題なくても、長く続けば確実に歯の寿命が短くなります。
日頃からどんなに歯磨きなどでケアをしていても、「歯ぎしり・食いしばり」があると、それだけで歯を失う原因となるのです。さらには歯だけではなく、あごが痛んだり、開かなくなってしまう「顎関節症(がくかんせつしょう)」をも引き起こします。