今年も花粉が飛び始めました

ここ徳島市でも花粉が飛び始めました。

いまや日本人の4人に1人が花粉症と言われます。今の時期、鼻づまりに悩んでいる方も多いのでは。実はこの鼻づまりのせいで歯周病やむし歯になりやすくなることをご存知ですか?鼻がつまる→口呼吸になる→口腔内が乾燥→細菌の繁殖を抑えるだ液が減りむし歯菌・歯周病菌が増える…。このような流れで、お口の中の状態が悪化していきます。春が終わってほっとしてみたら、お口の中がボロボロだった…ということのないようにしたいですね。

歯ぎしり・食いしばりの恐怖(2)

自覚がないことが「歯ぎしり・食いしばり」の怖いところ。しかしながら、8割の方が該当していますから、まずは「自分もそうかも」と疑ってみる必要があります。「セルフチェックリスト」を用意しましたので、早速チェック!一つでも該当すれば「歯ぎしり・食いしばり」の可能性があります。

 

今すぐセルフチェックしよう!

1つでも該当したら疑おう!

 

□歯ぎしりしていると家族から言われたことがある

□仕事中など集中している時に、無意識に噛みしめている

□歯にひびが入っている。擦れて欠けたような歯がある

□頬の内側に噛んだあとや、舌に歯形(圧痕)がついている

□歯の根本が削れている、欠けている

□肩こりや頭痛などの症状を強く感じることがある

□冷たいものを口に入れるとしみる

□起床時に口の周囲がこわばる、あごが疲れる、だるい

 

 

 

2月になりました 春が待ち遠しい!

そろそろ春の気配が待ち遠しい2月となりましたが、もうしばらく寒い日は続きそうですね。

 

突然ですが、みなさんは雪の結晶は何角形かお分かりになりますか?樹枝、針、角板、扇…と、色々な形がありますが、実は基本は全て六角形。結晶の形は気温と水蒸気の量で決まります。雪の結晶ははじめは六角柱ですが、その後の気温によって板状になるか、柱状になるか決まり、水蒸気の量で結晶の形の複雑さが決まります。水蒸気が多いとよく私たちが思い浮かべる、樹枝のような複雑な形になります。雪の結晶は全く同じ形のものはひとつとして存在しません。

 

私たちの口の中にある「歯」は親知らずを含めて32本。ですが、歯並びはもちろん、日ごろの歯磨きやお手入れの状況も異なり、雪の結晶と同様、お口の中の環境は一人として同じことがありません。私たち歯科医院はお一人お一人にあったメンテナンスの方法をお伝えしていますので、いつでもお気軽にご相談ください。