猛暑が続いています!

猛暑の毎日が続きますが、子どもたちは夏休みの宿題もそこそこに、元気に過ごしていることでしょうね。

 

最近「子どものむし歯と生活習慣」についての、あるアンケート結果が発表されました。そこではゲームなどのメディアを1日4時間以上利用している子どもは、2時間未満の子どもに比べてむし歯の数が1.8倍。睡眠時間でも8時間未満しか寝ていない子どもは9時間以上の子どもに比べて2倍以上もむし歯があるという結果でした。その他の項目でも、生活習慣が乱れている子どもほどむし歯の罹患率は上がっており、睡眠不足やゲームなどでの興奮状態が長く続くと、そのストレスから質の悪いネバネバだ液になり、むし歯になりやすいのではないかと説明されています。

 

自由な時間が多く、楽しい夏休みですが、その夏の思い出の代償がむし歯では悲しいですね。新学期を笑顔で迎えられるよう、規則正しい生活を送りましょう。

連休疲れしてませんか?

5月は新生活の蓄積された疲れに加え、月初めの大型連休で生活リズムが乱れ、心身ともに不調が出やすい時期です。そんな時は歯茎の腫れや口内炎など、思わぬお口のトラブルも出やすいもの。ゆっくり休養を心がけましょう。

予防に絶対欠かせない PMTC (2)

みなさんは「バイオフィルム」という言葉をご存知ですか?これは細菌が作り出す「膜」のこと。排水口のヌメヌメもこのバイオフィルムの一種です。この膜に守られて、細菌がどんどん繁殖します。

さらに、バイオフィルムはとても強固で、普段の歯磨きだけで取るのはほぼ不可能。数ヶ月もすれば細菌は驚くほどの量になります。そしてこの細菌が、むし歯・歯周病・口臭の原因です。ではどうすればいいのでしょうか?

 

バイオフィルムや歯と歯の間の歯垢(プラーク)など、普段のセルフケアでは取り除くことのできない細菌を除去する。それがPMTCです。定期的に施術を受けている人は、歯磨きなどのセルフケアだけの人に比べ予防効果が70倍も高いという調査結果も…。効果絶大です!

 

またPMTCにはもう一つ大事なことがあります。それはすごく気持ちがいいこと!気持ちよすぎて寝てしまう方もしばしば…です。

予防に絶対欠かせない PMTC (1)

PMTCとは、日本語では「専門家による機械的歯面清掃」とも呼ばれますが、簡単にいえば、国家資格を持った歯科衛生士などが、専用の器具・器械とフッ化物入りペーストを使って、お口の中を徹底的にきれいにすることです。しかし、ただのお掃除だと思ったら大間違い。PMTCはお口の健康維持には絶対に欠かせない大切な役割があります。

 

Professional     専門家が

Mecanical   専用の器具で

Tooth      歯を

Cleaning   クリーニングする

 

インフルエンザ流行シーズン到来

ついにインフルエンザの流行シーズン到来です。

実はだ液には口腔内のウイルスや細菌の繁殖を抑える力があり、だ液を良く出すことは風邪やインフルエンザの予防にも効果的なんです!◎1口30回以上噛む ◎お茶で食事を流し込まない ◎噛みごたえのある物を食べる…など、少しの意識でだ液の分泌は増加します。「いい歯」でよく噛み、美味しく食べて、元気に寒い冬を乗り越えましょう。

6月も終わります

早いものでもう1年の折り返しの6月も終わりとなりました。毎年この時期になると、過ぎゆく日々の早さに改めて驚かされますね。半年後、「今年は充実した年だった」と言えるように、後半戦も頑張りましょう!

 

お口の健康が身体全体の健康につながることは広く知られるようになってきましたが、認知症や寝たきりにも影響を与えていることはご存知でしたでしょうか?食事の時に少し意識して噛む回数を増やすだけでも認知症対策になります。まずは「一口30回噛む」ことから、ぜひ実行してみてください。

歯と口の健康週間

毎年6月4日~10日は「歯と口の健康週間」。実はこの週間の歴史は古く、なんと1928年から名称を変えつつ続けられてきました。2012年までの55年間は「歯の衛生週間」という名称でしたので、こちらの方がピンとくる方がまだ多いかもしれませんね。ではなぜ現在の名称に変更されたのでしょうか?

 

そのきっかけは「口腔の健康は、健康で質の高い生活を送るために重要だ」ということが研究によってわかってきたこと。これにより、2011年には「歯科口腔保健の推進に関する法律」が施行され、これが「歯の衛生」だけではなく、「歯と口の健康」という名称への変更につながったんですね。

 

今年の「歯と口の健康週間」の標語は「健康も 楽しい食事も いい歯から」。この機会にご家族みんなで歯科健診を受けてみてはいかがでしょうか。

妊婦さんは危険がいっぱい(3)

妊娠性エプーリス

 

妊娠16週前後から歯ぐきにできる「良性の腫瘍」です。

赤く腫れて出血もしますが、出産と共に消えていきます。

しかし、悪化して出血などが多くなると、やはり早産や低出生体重児の

原因となりますので、「なんか腫れてるかな?」と感じたら

早めに来院してください。

 

妊婦さんは危険がいっぱい(2)

むし歯リスクも増!

歯が痛いままの出産はつらい!

 

女性ホルモンの増加で唾液の性質が変わってしまったり、

つわりでしっかりブラッシングできない、食事の回数が増えるなど、

妊娠中はむし歯のリスクも高まります。

妊娠8ヶ月を過ぎるとお腹が大きくなり、治療が難しくなってきますので、

早期発見、早期治療が重要です。

妊婦さんは危険がいっぱい(1)

50%が歯周病に!!

早産や低出生体重児のリスク増

 

実に妊婦さんの約半数が、歯ぐきの腫れや出血を伴う

「妊娠性歯肉炎」という歯周病にかかってしまいます。

女性ホルモンの分泌量の増加やつわりでしっかり歯みがき

できなくなることが原因です。

喫煙、飲酒と同じように、この歯周炎が重症化すると、

早産や低出生体重児につながりますので、十分な注意が必要です。