からだの健康は歯と歯ぐきから 徳島市 小倉歯科診療所のブログ</h2>
				
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歯ぎしり・食いしばりの恐怖(1)

8割以上がやっている!しかしその自覚のある人はわずか1割!それが、歯をギリギリとさせる「歯ぎしり」、そして無意識にグッと噛みしめてしまう「食いしばり」です。実はこれらは、皆さんの想像以上にお口に深刻なダメージを与えます。

 

こんなにある悪影響!!

 

●歯が削れる・ヒビが入る・折れる

●詰め物・かぶせものが取れる

●歯周病が進行する

●顎が痛くなる(顎関節症)

●口が開かなくなる(顎関節症)

●歯の根の部分がくさび状にえぐれる

●知覚過敏

●かみ合わせが悪くなる

●頭痛・肩こり・腰痛

 

歯ぎしり・食いしばり」は上のような症状を引き起こします。すぐには問題なくても、長く続けば確実に歯の寿命が短くなります

 

日頃からどんなに歯磨きなどでケアをしていても、「歯ぎしり・食いしばり」があると、それだけで歯を失う原因となるのです。さらには歯だけではなく、あごが痛んだり、開かなくなってしまう「顎関節症(がくかんせつしょう)」をも引き起こします。