残っている歯が少ないと・・・
①認知症になりやすい
しっかり噛んでいないとアルツハイマーを引き起こす物質が大脳皮質に沈着しやすい=認知症になりやすい
②記憶力が低下する
歯が少ない人ほど、記憶をつかさどる「海馬」や「前頭葉」の容積が小さい=記憶力が低下する
③寝たきりに・・・
20本以上歯がある人に寝たきりの人はほとんどいない。反対に、9本以下で、かつ「入れ歯」も使用していない人は、寝たきりだったり介護が必要なケースが圧倒的に多い
歯が少ないからといって、あきらめないで!
たとえ歯がなくなったとしても、それを補う方法はたくさんあります。「ブリッジ」「入れ歯」「インプラント」などです。比較的噛む力が弱いとされる「入れ歯」でも、使っている人とそうでない人では、寝たきりや介護の必要な割合に大きな差があるという調査結果も出ています。「入れ歯だとうまく噛めないから…」とあきらめず、調整して毎日噛み続けることが、健康に長生きするためにとても重要です