習慣2 NGな食べ合わせに気をつける!!
「悪い食べ合わせ」といえば、消化不良などを想像されるかもしれませんが、実は「歯の着色」に関しても、注意したい食べ合わせがあります。
それは、前回の『着色性食品』と一緒に、炭酸飲料・アルコール・酢・酸が多い野菜や果物などを口にしてしまうことです。これらは『着色補助食品』と呼ばれており、口に入れると歯の表面を溶かしてしまいます(脱灰)。そうして溶けたところに『着色性食品』を食べると、歯に色が入り込み簡単に色がついてしまうのです。着色性食品と補助食品の食べ合わせに注意し、食べてしまった場合は忘れずに歯を磨きましょう!
着色補助食品の例
炭酸飲料
アルコール飲料
柑橘系食品
果物
酢
クエン酸
スポーツドリンク …など